こんにちは(゚Д゚●*)
こころ整骨院中板橋院です!!
雨が降ってると気分が落ちますね~(´・_・`)
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さて、今日は四十肩(五十肩)についてお話します。
◆四十肩と五十肩の違いは?
四十肩は40代の人に多い肩関節周囲炎、
五十肩は50代の人に多い肩関節周囲炎です。
四十肩も五十肩も呼び方に違いはあっても、
原因や症状に違いはなく、同じ病気です。
老化によって肩関節が硬くなり、
炎症を起こして痛みとして発症した状態を四十肩や五十肩と呼び、
痛みについても特徴的な違いはなく、夜間に痛みが激しくなるという症状も同じです。
四十肩と五十肩は、発症する年齢が40代なのか、
50代以降なのかという違いだけで、
症状や特徴、原因などには全く違いがありません。
元々、肩関節周囲炎は五十肩という呼び方しかありませんでしたが、
40代でも肩関節周囲炎を発症する人が増えてきたので、四十肩という呼び方が追加されたのです。
結論として四十肩と五十肩では、
発症する年齢や呼び方以外に何の違いもないということです◎
◆冷やす?温める?
四十肩になると、温める方がいいのか冷やす方がいいのか迷いますよね。
四十肩の場合、急性期と慢性期で、
温める方がいいか冷やす方がいいかという対処法が違ってくるんです。
炎症を伴って痛みが激しい急性期での四十肩は、
まずは炎症を抑えなければなりませんから、
温めるのではなくしっかり冷やすことが重要です。
この時に間違って温めてしまうと炎症が激しくなり、
症状を悪化させてしまうので注意しましょう。
四十肩の急性期では、温めるのではなく冷やすというのが正しい対処法ですが、
激しい痛みが落ち着いて鈍い痛みに変わってくる慢性期には、
患部を冷やすより温める方が大事なんです◎
慢性期には炎症も治まり痛みもだいぶ改善されているので、
四十肩の慢性期には血行を良くするために患部を温めていくことが重要です。
痛みもほとんどなくなって、
たまに痛くなるような回復期でも同じように温めるのが良いです。
この時に間違って冷やすと血行が悪くなり、症状を悪化させてしまうので注意しましょう。
◆冷シップ?温シップ?
湿布に関しては、どっちを使っても問題はなく、
自分が気持ち良いと思う方を使えば大丈夫なんです◎
なぜかというと、温湿布や冷湿布には患部を温めたり
冷やしたりする効果はなくどちらも同じで、
ただ温かいと感じるか冷たいと感じるかの違いだけなんです。
温湿布にはカプサイシンなどの温かいと感じる成分、
冷湿布には冷たいと感じるメントールなどが配合されており、
感覚的に「温かい」「冷たい」と感じているだけなんです。
ですから結論としては、ご自身が気持ちいいと感じる方を使って下さい!
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明日私ははお休みを頂くので、
夢の国へ行って来ます*。
1年ぶりです!!(ゝω・)
ではでは!!